国登録有形文化財 旧大城家

移築前所在地那覇市首里

旧大城家は大城家が所有する以前、琉球王朝時代に首里に建築されました。

当時の所有者は与那原家であり、首里王府の三司官を務めるほどの家柄の家です。

三司官は琉球国の役職の中で最高位のもので、現在では大臣と同じような職務を行いました。

琉球処分以後、大城家が与那原家から家屋を購入し、首里から糸満市兼城に移築され、戦火を免れました。

もともと首里に建てられ、三司官を務めた人物の家であるので、民家の造りも豪華で、他の一般民家とは趣を異にしています。