2016年2月17日
琉球村日記
むかで旗
琉球村日記 スタッフからコメント
はいさーい♬とらじゅです!
今日は琉球王朝時代しんこうせんという船に使われた
「むかで旗」を紹介します。
船の一番上にムカデのような長い旗がありますね。
これは海の上で嵐が起こらないようにという意味でつけられました。
中国(明)の昔話で
「ある日、龍が昼寝をしているときに、耳の中にムカデが入ってしまい、激痛がはしり、泣き叫びました。
それ以来、龍はムカデが大っ嫌いになりました。」
というお話があります。
嵐がおこる=龍が暴れるといわれており
そこで琉球の船旅の人々は船に龍が嫌いであるムカデに見立てた
「むかで旗」をつけるようになりました。
今日は琉球王朝時代しんこうせんという船に使われた
「むかで旗」を紹介します。
船の一番上にムカデのような長い旗がありますね。
これは海の上で嵐が起こらないようにという意味でつけられました。
中国(明)の昔話で
「ある日、龍が昼寝をしているときに、耳の中にムカデが入ってしまい、激痛がはしり、泣き叫びました。
それ以来、龍はムカデが大っ嫌いになりました。」
というお話があります。
嵐がおこる=龍が暴れるといわれており
そこで琉球の船旅の人々は船に龍が嫌いであるムカデに見立てた
「むかで旗」をつけるようになりました。