2013年2月10日
年中行事
旧正月
はいさいー
今日は旧暦の1月1日
イーショーガチデービル
朝の明ける前に毎年恒例の若水を汲んできましたよっ
夜明け前に清泉から汲み、 村民全員で額につけて若返りました。
琉球村にきたお客様にも若水で若返って今年もいい一年を迎えましょー
(#^.^#)
11時より仲宗根家にて重箱と若水を振る舞いますので皆さん
琉球村へめんそーれー
(重箱や若水がなくなり次第終了します。)
11時より仲宗根家にて重箱と若水を振る舞いますので皆さん
琉球村へめんそーれー
(重箱や若水がなくなり次第終了します。)
年中行事 スタッフからコメント
『若水の由来』
昔、 天の神様が人間に若返りの水を授けよ、とハエに命じました。
ハエは水を持って行く途中で休憩して眠ってしまいました。
そこへ喉が渇いたヘビがやってきて、 水を飲もうとして間違って
水を全部かぶってしまいました。
慌てたハエは残った少しの水を人間に持って行きました。
人間はこの水を爪先と頭につけるだけしかできませんでした。
昔、 天の神様が人間に若返りの水を授けよ、とハエに命じました。
ハエは水を持って行く途中で休憩して眠ってしまいました。
そこへ喉が渇いたヘビがやってきて、 水を飲もうとして間違って
水を全部かぶってしまいました。
慌てたハエは残った少しの水を人間に持って行きました。
人間はこの水を爪先と頭につけるだけしかできませんでした。
天に帰ったハエは神のお叱りを受け、 今でも手を擦って謝り、
水をかぶったヘビはいつまでも脱皮をして若返り、
水をかぶったヘビはいつまでも脱皮をして若返り、
人間は年をとっても爪と髪の毛だけは常に新しいものが生えるようになりました。
若水は歳が新しくなる日の明け方、 生まれると信じられ
琉球ではこの若水を旧正月元旦に汲んで頂くのです。
琉球ではこの若水を旧正月元旦に汲んで頂くのです。